障害予防+パフォーマンスアップのためのトレーニング
体幹のトレーニング
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ここでは、障害予防だけではなくパフォーマンス向上にも役立つトレーニングを紹介します。

まずは評価を行い、自分に足りない部分を見つけてからトレーニングを行うようにしてみると、効率的に弱点が克服できます!


体幹の評価とトレーニング項目



下半身で得られたエネルギーを上半身に伝えるのが体幹の役割。
体幹が弱いと下半身のエネルギーを上半身にうまく伝わらず、良い球がなげられません。
また、故障の原因にもなります。


@ 肩甲上腕リズム




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体幹回旋の柔軟性が低下していると上肢が肩甲骨面上から逸脱した動作になりやすく、故障の原因になります。速い球を投げるためにも、打者から見づらい球を投げるためにも体幹の柔軟性は重要です。
特に球を多く投げた後は硬くなることが多いので注意しましょう。


A 腹筋




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腹筋が弱いと手投げの原因になります。手投げでは速い球は投げられず、バッターから見づらいボールを投げることができないため、打たれやすくなります!

腹筋を行う時は、他者に足を押えてもらって行うと効果が弱まります。動画のように行いましょう。


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