コーチや選手のために
勝利へつなげる障害予防   〜実践編〜
                                         目次へホーム
野球の3大障害部位



野球選手において、障害が多く発生する部位は投球肩、腰部、投球肘です。
肩においては約半数の選手が痛みを経験します。

これらの部位には予防策早期発見・早期治療が重要です。



障害を早期に発見するためには




動画をみる

毎日 練習前後に2回 上の動画の手技でセルフチェックをしましょう。

痛みがある場合や増悪してきたときは要注意です。

その場合は

@   一日の投球数を減らす

A   練習後20分間アイシングを行う

B   風呂あがりにシップを貼って就寝する。


これでも治らない時は専門医を受診してください。

だんだん治ってきたら徐々投球数投球強度投球距離をのばしてください。


早期発見・早期治療・コンディショニング
が大切です。


いまのうちからやっておこう

@ 肩関節まわりのストレッチ

動画をみる

各種ストレッチを練習前後に行いましょう。

風呂上がりにするもの効果的です。

各種目 2030秒くらいかけて行いましょう。

痛みがでない範囲で心地よい感じで伸ばしていきましょう。

いつもより固くなっているとき、普段より痛みを感じやすいときは要注意です。
セルフチェックにも使えます。


A 肩甲骨周りのエクササイズ

動画をみる

各種エクササイズを練習前後に行いましょう。
各種目 20〜30回 / 1セット 1日 4セット
肩甲骨に意識を集中して、肩甲骨のうごきをよくしていきましょう

B インナーマッスルのエクササイズ
    動画をみる

各種エクササイズを練習後や時間の空いたときにしましょう。 

各種目 20〜30回 / 1セット 一日 3セット

負荷はセラバンドもしくは1-2kgくらいのダンベル
または ペットボトルで行いましょう。


C 股関節から大腿部のストレッチ




目次へ    ホーム